ずっと真夜中

真夜中のラブレター現象

もうよく分からないのにずっと考えてしまう話

あとちょうど1ヶ月です。

 

何がって?

 

宮城。

 

ARASHI BLAST in Miyagi。

 

 

 

発表からホテルがない問題とか学会動かしたりとかアクセスツアーとか会場周辺に熊が出るとか、当落以外にもいろいろ気を揉む事が多すぎたいつもと違うコンサート(それは去年からかも)もあと1ヶ月後に迫ってるみたいです。

新幹線の前売りなんかも始まって、やっぱり激戦で、まあわたしも近日参加するんですけど。不安!

 

今回はお一人様なので常に1人でわあわあやってる訳なんですが、なんかむずむずするというか、しっくりこないことが沢山ある。いわゆる「もにょる」ってやつ。あ、この表現あんますきじゃないかもって今思いました。

 

運営側の出してきたものが余りにも頼りなくてファンが不安だよって物申したい記事ではないです。物申したいけど。そこら辺はもう知らない。(諦め)

 

 

 

なんでみんな宮城行かないの?って話。

 

別にツアーを心待ちにしてるひとをディスってる訳じゃない。お仕事や学校があるひともいる、わかってる。ああ、逃げないで。

まず当落から肩透かし食らって、復活当選は目に見えて多かったし、Twitterで譲渡のツイートをしようものならいつもなら私可哀想PR合戦になるのにそれも特に無し。更には二次受付なんてのも来てるみたいだし。

 

正直すごくびっくりしました。びっくりしすぎてこんな記事書いてるから。

 

嵐は遠征しないファンが多いんだなあ。もちろんどんなグループにも日帰りの範囲内なら、在来線の範囲内のコンサートに応募して当たったら入る層はいると思うけど、嵐に関してはその層の割合がすごく高いんじゃないかなと。この層って、「嵐のコンサート1回行ってみた〜い♡」っていうオタに締め上げられそう()なところの1段上のステップで、且つ「2015→xx times♡指差しからのウインクありがとう♡」っていう危険思想軍の1段下だから多いのは当たり前なんだけど、嵐はもう分母がでかすぎてこのひとたちが動かない今回みたいなイベントになるとこういう事が起こる。

未だに嵐、嵐って盲目な奴の痛言だと思って頂ければそれでいいんだけど、わたしと同世代もしくはそれ以下の現役のジャニオタの半分は嵐すきだよって言うし8割は定価なら近場のドームコン入ると思ってるから。うそ、8割は言い過ぎたかも。あ、やっぱりうそじゃない。

それが悪い、そんなファンは入るな、お前らすきならもっと動けよ?って言いたいんじゃない。こういうひとたちがいないと東京ドーム5日間なんて埋まんない事ぐらい解る。勿論東京ドームの公演が4日間なら4回入って、5日間に増えたなら5回入るひとがいることだって大前提。でもそのひとたちだけで5万5000人は集まらない。

 

何が言いたいかっていうと寂しいんです。嵐すきだよ、FC入ってるよって仲良くなったお友達に宮城行くの!?凄いね!って言われるのが。公演中ノリノリでアイディラとかハダシとか踊ってたらあなたすごいわねみたいになるのが。(以上実話)

わたしだけが日々ぐるぐるもやもやしててもコンサート当日の仙台の街は嵐ファンで溢れて会場は満員で、秋からのドームツアーは今年もしぬほど倍率高くて日本中で5人のおじさんたちに会いたいだけの涙が流れて、CDやDVDのセールスも文句無し、嵐は世界一ファンの数が多いトップアイドルで。ただ、もし今47都道府県でコンサートすることになったら?ツアーが毎年恒例じゃなくなったら?うーん、どっちにしても結果としては何も変わらないかもしれない。けど、そこに生じるちょっとのもやもやがいつか「歪み」になって「亀裂」になって「崩壊」するのが怖い。最も、亀裂が入って崩壊したとしてもそれは内部での事であって表面上はずっと完璧なままなんだろうけど。

何年か前のコンサートの時、小学生2人とパパとママの4人家族が席に着いて開演待ちしていたのを見て何とも言えない気持ちになったのをすごく覚えてる。「嵐のコンサート」はTDRUSJと同じカテゴリーなのか、国民的アイドルってこういう事なのかも知れないって。 勿論その時のご家族に来るなって言った訳でも(恐すぎ)言いたかった訳でもないし、本人たちも嬉しいねって言ってるからいいんだけど、いいんだけど。

じゃあ、その国民的アイドルに魅了されまくってオタク拗らせた結果息を吐くようにこの場に来ているわたしは?

 

 

 

 

 

こんな事を考える暇があるならことりっぷを開いてどこの牛タン食べようかなとか、松島に行く時間を確保する方法とか考える事にします。

答えはオタク辞めるまで出ないと思うしバリバリ余裕で宮城たのしみだから!!!!!!!(ボキャブラリー貧乏)

 

以上、もうよく分からないのにずっと考えてしまう話。